地球温暖化の影響で沈みかけているといわれている南の島国ツバルの歌です。テレビの映像を見たそのままの風景がありました。 この歌は、ツバルの子どもたちにとっても気にいっってもらいました。最高にうれしかったです。(写真は今回の旅で撮ったものです。)
作詞・作曲 松本憲一
編曲 井上数馬
どうしてどうしてどうしてなんだろう・・・。
何で何で何でなんだろう・・・。
ツバルの海辺の大きなヤシの木が
波に呑まれて流れていくよ。
南の国の楽園と呼ばれていた珊瑚の島
幸せに暮らしてた島が今沈みそう
小石の堤防を子どもが積んでも
波がくるたびにすぐに壊される。
ツバルのフナフチの島の真ん中に
吹き上がる海水に子どもがおびえてる
南の国の楽園と呼ばれていた珊瑚の島
幸せに暮らしてた島が今沈みそう
どうにかどうにかどうにかしなくちゃ・・・。
ツバルの子どもらの暮らしと未来。
ああ
どうにかどうにかどうにかしなくちゃ・・・。
ぼくらの地球の自然と未来。
地球は宇宙の奇跡と言われる生命の源の水と空気のいっぱいの宇宙船です。青いこの地球、ぼくらの地球、みんなの地球、大事にしたいですね。
下の写真はツバルの小学校で子どもたちと「宇宙船ちきゅう号」と「ツバル」を披露したときのスナップです。
作詞・作曲 松本憲一
編曲 井上数馬
翻訳 井上典仁
青いこの地球 宇宙の奇跡
水と空気の星 太陽の惑星
太陽の周りを 一年かけて
くるりくるり回る ぼくらの宇宙船
みんなで仲良く 手をつなぎ大切にしよう
ぼくらの地球 みんなの地球
広いこの宇宙 銀河の星空
数えきれない星の 地球もそのひとつ
<<英訳>>
The Spaceship 〝the Earth〝
This blue earth is a miracle in the universe.
The planet wite water and air, belonging to the sun.
It travels around the sun, taking a year.
Going around and around, That's our spaceship.
Lat's get along, together, hand in hand,
And treasure our earth, everyone's earth.
In this big universe, stars in the galaxy
countless stars, the earth is just one of them.
米地質調査所(USGS)は温暖化の影響で、白クマの生息数が2050年までに3分の1に減少すると発表しました。
ヒゲペンギンやアデリーペンギンも過去30年で半減しているそうです。・・・この歌はそのことをテーマにした歌です。
(歌: 南小4年生・はるちゃん・ケンチャン)
作詞・作曲 ケンチャン
1.かわいい白クマがおなかをすかしてる
ほそくやせほそり 氷原を歩いてる
ピューピューと北風が 粉雪とあそんでる
北極のしあわせが すこしずつこわれてる
よみがえれ氷の世界
よみがえれ地球の自然
やせた白クマは何にもできなくて
光るオーロラを見上げては涙する
2.かわいいペンギンがだんだんへっている
雪が雨になり ずぶぬれでふるえてる
ピョンピョンととびまわるペンギンの遊び場の
南極のしあわせが すこしずつこわれてる
よみがえれ氷の世界
よみがえれ地球の自然
小さなペンギンは何にもできなくて
南十字星見上げては涙する
よみがえれ氷の世界よみがえれ地球の自然
ねがいとどけよ 白クマとぺんぎんの
氷の世界がこわれないように
ねがいとどけよ 白クマとぺんぎんの
涙かわいて えがおがもどるように